FXでよく言われるのは、自分で決めたルールに従って売買すること。でも、チャートを見ているとついつい「もうちょっと」と欲張って、痛い目にあうという。
ルールに従って売買するなら、機械にやってもらったほうが感情に左右されないでしょう?ということで、マネーパートナーズの自動売買を試してみました。
FX自動売買のルール、思っていたのと違う
自動売買のページにはそれほど詳しいことは書いてありません。
ただ、マニュアル(PDF)がダウンロードできるので、それでどんなことができるか確認しましょう。
移動平均線の交差だけ
マニュアルでは「自動売買」「ストラテジ」「ルール」と分けられていますが、ルールを見れば十分でしょう。
- 利用できる条件は2つのみ
- テクニカル指標は移動平均線の終値のみ
です。ちょっと厳しい、というか、機能的に寂しい。
専用のWindowsアプリで設定
自動売買の設定は、HyperSpeed NEXTというWindowsのアプリで行います。Mac版やスマホアプリはありません。
一万通貨単位
HyperSpeed NEXTはパートナーズFX向けの取引アプリです。ですので、一万通貨単位で売買することになります。
HyperSpeed NEXTは使える
クイック発注ボードと呼ばれるWebの取引画面は、逆指値でIFD注文をすることができません。操作性を犠牲にせずに多くの機能をWebで実現するのは難しいので、やむをえないところではありますが。
HyperSpeed NEXTにはそのような制限がなく、さまざまな注文を行うことができます。
ただ、連続注文を行えるのはクイック発注ボードだけのようです。
連続注文はレンジで売買するには強い味方
自動売買は想定していた自分の使い方はできないという結論ですが、連続注文はとても便利ですね。
ある程度の値幅(レンジ)の中で売買を繰り返すスタイルなので、決済注文が約定したらすぐに次の注文を入れたいのですが、ずっとチャートに張り付いているわけにはいきません。
こんなとき、決済注文の約定をトリガーに次の注文を行える、マネパの自動売買は便利です。
自分の売買スタイルに合った注文ができるがどうかというのは、FX業者や売買ツールを選択する上で、とても重要でしょう。
nanoなら100通貨単位で連続注文
マネーパートナーズには2つのサービスがあります。パートナーズFXとパートナーズFX nanoです。
パートナーズFXは一万通貨単位での売買ですが、パートナーズFX nanoは、その1/100の100通貨単位で売買となります。売買に必要な資金が1/100で済むので手軽に始められます。
また、「レンジの端に近いから、売買は少額にしたい」という希望にも応えられます。実際、レンジの上の方では、ロングはパートナーズFX nano、ショートはパートナーズFXと使い分けています。
連続注文と柔軟な売買単位、便利ですよ。
取引に際しては契約締結前交付書面及び約款をよくお読みいただき、それら内容をご理解のうえ、取引の最終決定は、ご自身の判断と責任で行ってください。