えきねっとの事前受付を利用しようとして、
「これって先着順なの?」
「早く申し込んだほうが有利なの?」
「10時ちょうどに申し込まないと、席が取れないの?」
と迷っていませんか?
事前受付は、通常のきっぷの発売開始より前に申し込めるため、仕組みが少し分かりにくいですよね。
特に「事前受付」という言葉から、早く申し込んだ人から順番に座席が確保される仕組みだと思ってしまうと、いつ申し込めばいいのか分からなくなってしまいます。
ここで、まず押さえておきたいのが、「事前に申し込むこと」と「実際に手配されること」は別だということです。
JR東日本の案内では、えきねっとの事前受付は事前に申込みができるサービスで、実際の手配は乗車日1ヶ月前の10時00分から行われます。
つまり、事前受付をした瞬間に座席が確定するわけではありません。
また、事前受付を申し込んだからといって、希望した座席が必ず確保されるわけでもありません。
一方で、「抽選方式なのか」「受付期間内なら申込時刻による有利・不利がないのか」といった点については、確認できる情報と推測を分けて考える必要があります。
この記事では、えきねっとの事前受付について、
- 先着順なのか、抽選なのか
- いつ申し込めばいいのか
- 10時00分ちょうどに申し込む必要があるのか
- 第2希望・第3希望はどう考えればいいのか
- 申し込んだ後はどうなるのか
- 対象区間や取消・払戻などの注意点
を順番に整理します。
「結局、自分はいつ何をすればいいの?」というところまで分かるように解説していきます。
えきねっとの事前受付とは?まず仕組みを理解しよう
えきねっとの事前受付について調べていると、少し混乱しやすいのが、「事前受付を申し込むこと」と「座席が実際に手配されること」は同じではないという点です。
「事前に申し込めるなら、申し込んだ時点で席が取れるんじゃないの?」と思ってしまいますよね。
でも、ここは分けて考える必要があります。
事前受付は、発売開始前にあらかじめ申込みをしておけるサービスです。
そして、実際の手配は別のタイミングで行われます。
この仕組みを最初に理解しておくと、「いつ申し込めばいいの?」「10時ぴったりに操作しないとダメなの?」といった疑問も整理しやすくなります。
事前受付は「事前に申込みをしておく」ためのサービス
えきねっとの事前受付は、通常の発売開始を待ってその場で申込みをするのではなく、あらかじめ希望する列車などを申し込んでおけるサービスです。
ここで大切なのは、事前受付という名前から、
「早く申し込んだら、その場で座席が確定する」
と考えないことです。
事前受付の段階では、あくまで「この列車を利用したい」という申込みをしておくイメージです。
実際にきっぷの手配が行われるタイミングは、別に決められています。
そのため、事前受付を理解するときは、
「申込みをする」
と
「実際に手配される」
を分けて考えるのがポイントです。
ここを一緒にしてしまうと、「じゃあ受付開始直後に申し込まないと不利なの?」という疑問につながってしまいます。
まずは、事前受付=発売開始前に申込みをしておくための仕組みと覚えておきましょう。
実際の手配は乗車日1ヶ月前の10時00分から
では、実際に手配されるのはいつなのでしょうか。
JR東日本の案内では、実際の手配は乗車日1ヶ月前の10時00分から行われます。
ここが、事前受付を理解するうえでかなり重要なポイントです。
たとえば、旅行の日程が決まっていて、「人気の列車だから早く席を取っておきたい」と考えたとします。
このとき、事前受付を利用して先に申込みをしておくことはできます。
ただし、申込みをした瞬間に座席が確定するわけではありません。
実際の手配が行われるのは、乗車日1ヶ月前の10時00分からです。
つまり、
事前に申込みをしておく
↓
乗車日1ヶ月前の10時00分から実際の手配が行われる
という流れで考えると分かりやすいでしょう。
「事前受付」という言葉だけを見ると、発売開始より前に座席そのものを確保できるように感じるかもしれません。
でも、実際にはそこを分けて考える必要があります。
だからこそ、「10時00分より前に申し込んだ人が、その場で席を取れる」という単純な仕組みとして考えないことが大切です。
事前受付を申し込んでも座席確保が保証されるわけではない
もう一つ、事前受付を利用するときに知っておきたいのが、申込みをしたからといって、希望した座席が必ず確保されるわけではないということです。
ここはかなり大事です。
「事前受付できた=予約できた」と考えてしまうと、その後の確認を忘れてしまう可能性があります。
事前受付は、あらかじめ申込みをしておける仕組みです。
そして、実際の手配は乗車日1ヶ月前の10時00分から行われます。
そのため、事前受付を利用するときは、申込みが完了したことと、希望するきっぷの手配が成立したことを同じものとして考えないことが重要です。
「じゃあ、先着順なの?」
「抽選なの?」
「受付期間の最初に申し込んだほうが有利なの?」
ここが気になりますよね。
この部分については、単純に「抽選だから早さは関係ない」と決めつけるのではなく、実際に確認できる案内をもとに整理する必要があります。
次は、えきねっとの事前受付が先着順なのか、抽選なのかという、もっとも気になる部分を詳しく見ていきます。
えきねっとの事前受付は先着順?抽選?
ここまで読んで、「じゃあ結局、早く申し込んだほうがいいの?」と思った方もいるかもしれません。
えきねっとの事前受付は、通常の発売開始より前に申込みができるため、どうしても「先着順なのでは?」と考えてしまいますよね。
一方で、「受付期間中ならいつ申し込んでも同じ」「申込み内容をもとに抽選される」と説明されている記事もあり、情報が混在しています。
ここでは、まず現在確認できるJR東日本の案内で分かることと、そこからは断定できないことを分けて整理します。
「早く申し込んだ人から順番に取れる」と考えると分かりにくい
「事前受付」という言葉から、
早く申し込んだ人から順番に座席が確保される
という仕組みをイメージする方は多いと思います。
たとえば、受付開始日の14時00分に申し込んだ人が一番有利で、時間が遅くなるほど不利になる。
そんなイメージですよね。
ただ、先ほど説明したように、事前受付は「申込みをしておくこと」と「実際の手配」が分かれています。
そのため、「早く申し込んだ順に、その場で座席を取っていくサービス」と考えるだけでは、仕組みを正しく理解できません。
ここで一度、頭の中を整理しておきましょう。
事前受付では、発売開始前に希望する列車などを申込みます。
そして、実際の手配は乗車日1ヶ月前の10時00分から行われます。
つまり、
「申込みの受付」と「実際の手配」は別の段階
です。
この違いが分かっていないと、「1分でも早く申し込まなければ席が取れない」と必要以上に焦ってしまいます。
では、実際にJR東日本は事前受付についてどこまで案内しているのでしょうか。
公式案内から確認できる事前受付の仕組み
JR東日本の案内では、えきねっとの事前受付について、事前に申込みをすることができるサービスとされています。
そして、実際の手配については、乗車日1ヶ月前の10時00分から行われます。
ここから分かるのは、事前受付が「発売開始前にあらかじめ申込みをしておくための仕組み」だということです。
たとえば、乗車したい列車の発売開始日がまだ来ていない場合でも、事前受付の期間中であれば、あらかじめ申込みをしておけます。
そして発売開始日になると、10時00分から実際の手配が行われます。
この仕組みを時系列で見ると、次のようになります。
①事前受付期間に申込みをする
↓
②乗車日1ヶ月前になる
↓
③10時00分から実際の手配が行われる
↓
④手配結果を確認する
この流れを理解しておくと、「事前受付をした時点で座席が取れた」と勘違いすることも防げます。
ただし、ここで注意したいのが、公式に書かれている内容と、そこから推測した仕組みを混同しないことです。
特に「抽選」という言葉については、慎重に見ていく必要があります。
「抽選方式」と断定できるのか?
結論からいうと、現在確認できるJR東日本の公式案内だけを根拠に、「えきねっとの事前受付は抽選方式です」と断定するのは避けたほうがいいでしょう。
公式案内では、事前に申込みができることや、実際の手配が乗車日1ヶ月前の10時00分から行われることは説明されています。
しかし、今回確認できる範囲では、
「受付期間内に申し込んだ内容をもとに抽選が行われます」
といった形で、抽選方式を明記しているわけではありません。
ここは非常に重要です。
「先着順ではない」ことと、「抽選である」ことは、必ずしも同じ意味ではありません。
先着順ではないからといって、すぐに「では抽選だ」と決めつけることはできないからです。
そのため、この記事では「抽選だから早く申し込んでも意味がない」といった説明はしません。
確認できる情報をもとにすると、まず理解しておきたいのは、事前受付は発売開始前に申込みをしておき、乗車日1ヶ月前の10時00分から実際の手配が行われる仕組みだということです。
「抽選」という一言で仕組みを片付けてしまうより、こちらを押さえておいたほうが、実際に申し込むときにも迷いにくくなります。
受付期間内の申込時刻による有利・不利はある?
では、もう一つ気になるのが、「受付期間の早い時間に申し込んだほうが有利なのか?」という点です。
たとえば、受付開始直後に申し込んだ人と、受付締切に近い時間に申し込んだ人で、座席の手配に差が出るのか。
ここは「早く申し込んだほうが絶対に有利」「いつ申し込んでもまったく同じ」と、どちらかに断定してしまうのも注意が必要です。
現在確認できる公式案内からは、受付期間内の申込時刻によって有利・不利が生じる仕組みまで明記されているわけではありません。
そのため、「受付開始直後に申し込めば座席確保の可能性が上がる」といった情報を、公式のルールとして扱うことはできません。
反対に、「締切直前でも受付開始直後と完全に同じ条件だから問題ない」と断定するのも避けたほうがいいでしょう。
ここで大切なのは、申込時刻による有利・不利について、確認できている情報以上のことを想像してルール化しないことです。
では、実際に利用するときはどう考えればいいのでしょうか。
まずは、事前受付の期間内に自分の希望する列車を申し込んでおく。
そして、実際の手配は乗車日1ヶ月前の10時00分から行われる。
この基本的な流れを押さえておけば、「10時00分に自分で操作しなければ席が取れないのでは?」と必要以上に焦る必要はありません。
次は、「じゃあ、実際にはいつ申し込めばいいの?」という疑問について、申込みのタイミングと手配されるタイミングを分けて整理します。
えきねっとの事前受付はいつ申し込めばいい?
ここまで読んで、「抽選と断定できないのは分かった。でも、結局いつ申し込めばいいの?」と思った方もいるかもしれません。
ここでは、「申込みをするタイミング」と「実際に手配されるタイミング」を分けて考えていきます。
この2つをごちゃ混ぜにしてしまうと、「10時00分になった瞬間に自分で申し込まないといけない」と考えてしまいやすいからです。
事前受付ができる期間
えきねっとの事前受付は、通常の発売開始より前に、希望する列車などをあらかじめ申し込んでおけるサービスです。
つまり、実際の発売開始日を迎えてから申込みをするのではなく、事前受付が可能な期間に申込みを済ませておくという使い方をします。
ここで注意したいのが、事前受付の「受付期間」と、実際のきっぷの発売・手配が行われるタイミングは別だということです。
「事前に申し込める」と聞くと、発売日より前に座席まで確保できるように感じるかもしれません。
しかし、事前受付はあくまで申込みをしておくためのもの。
実際の手配は、乗車日1ヶ月前の10時00分から行われます。
そのため、事前受付を利用するときは、まず自分が利用したい列車について、事前受付が可能な期間に申込みを済ませておくことが基本になります。
通常の事前受付期間は、乗車日の1ヶ月と1週間前(同曜日)の14時00分から、乗車日1ヶ月前の9時54分までです。
たとえば、乗車日が8月13日であれば、指定席の発売開始日は1ヶ月前の7月13日10時00分となり、事前受付期間は7月6日14時00分から7月13日9時54分までになります。
ただし、システムメンテナンスなどにより、申込み期間や時間が変更される場合があります。実際に申込む際は、画面に表示される受付期間も確認しましょう。
申込みをするタイミングと手配されるタイミングを整理
ここで、一度流れを整理しておきましょう。
事前受付は、次のように考えると分かりやすくなります。
①事前受付期間に申込みをする
↓
②発売開始日を迎える
↓
③乗車日1ヶ月前の10時00分から実際の手配が行われる
↓
④手配結果を確認する
大切なのは、①と③を同じものとして考えないことです。
①は「申込みをしておく」段階。
③は「実際に手配が行われる」段階です。
たとえば、「人気の列車だから、10時00分になった瞬間にえきねっとを開いて、自分で申込みをしなければならない」と考えている場合。
事前受付を利用するのであれば、そもそも申込みをしておくタイミングと、実際の手配が行われるタイミングを分けて考える必要があります。
この違いを理解しておくだけでも、発売開始日に必要以上に焦ることを防ぎやすくなります。
10時00分ぴったりに申し込む必要はある?
では、「10時00分ぴったりに申し込まないと不利なの?」という疑問についてです。
ここは、かなり誤解されやすいところです。
まず、実際の手配が始まるのは乗車日1ヶ月前の10時00分からです。
一方、事前受付を利用する場合は、それより前の受付期間中に申込みをしておきます。
そのため、事前受付を利用する人が「10時00分になった瞬間に、自分で予約操作を始めなければならない」という理解は適切ではありません。
すでに事前受付の申込みをしているからです。
ただし、ここで「だから受付期間中なら何時に申し込んでも必ず同じ条件」とまで断定するのも注意が必要です。
現在確認できる公式案内では、受付期間内の申込時刻によって、どのように有利・不利が決まるのかまでは明記されていません。
したがって、
「10時00分ぴったりなら有利」
「締切直前でもまったく同じ」
といったルールを、公式に確認できる事実として扱うことはできません。
ここでは、「10時00分は実際の手配が始まる時間であり、事前受付の申込みを開始する時間ではない」と整理しておくと分かりやすいでしょう。
「早く申し込まないと不利」と考えなくていい?
では、事前受付は「とにかく早く申し込んだほうがいい」と考えればいいのでしょうか。
ここも、単純に答えを出さないほうが安全です。
現在確認できる情報からは、「受付開始直後に申し込むほど座席を確保しやすくなる」と断定できる根拠は確認できません。
一方で、「申込みが遅くても絶対に条件は変わらない」と断定できる情報も、同じように確認できません。
つまり、現時点で言えるのは、
「早く申し込めば有利」と決めつける必要はない。
そして同時に、
「いつ申し込んでも必ず同じ」と断定もしない。
ということです。
少し曖昧に感じるかもしれません。
でも、ここを無理に「先着順ではない」「抽選だから申込時間は関係ない」と言い切ってしまうと、公式に確認できない情報まで事実として伝えることになってしまいます。
事前受付を利用する側としては、まず受付期間を確認し、その期間内に希望する列車を申し込んでおくこと。
そして、乗車日1ヶ月前の10時00分から実際の手配が行われることを理解しておく。
この2点を押さえておけば、仕組みを誤解しにくくなります。
では次に、せっかく事前受付を利用するなら、希望した列車が成立する選択肢をどう増やせばいいのかを見ていきましょう。
事前受付で予約成立の選択肢を増やす申込み方
ここまで読んで、「じゃあ、事前受付をするときは何を意識すればいいの?」と思いますよね。
ここで大切なのは、「当選確率を上げる方法」を探すのではなく、自分が希望する条件の中で、予約が成立する選択肢を増やすという考え方です。
事前受付について「この方法なら当選しやすい」といった情報を見かけることもありますが、公式に確認できない内容まで、確実な方法として考えるのは避けたほうがいいでしょう。
では、実際に申込みをするとき、どのように希望を組み立てればいいのでしょうか。
第2希望・第3希望まで設定する
まず検討したいのが、第2希望・第3希望まで設定することです。
たとえば、「この列車の、この時間帯じゃないと絶対に無理」という場合と、
「できればこの列車がいいけれど、少し時間が変わっても大丈夫」
という場合では、申込みの組み立て方が変わります。
後者であれば、第1希望だけに絞るのではなく、第2希望、第3希望まで候補を用意しておくことで、自分の条件の中で予約成立につながる選択肢を増やせます。
ここで注意したいのは、
「第2希望まで設定すれば当選確率が上がる」
と断定することではありません。
そうではなく、希望する条件を一つだけに固定しないことで、成立する候補を増やせるという考え方です。
なお、第2希望・第3希望まで申込みできるのは、人数・乗車日・区間が同一の場合に限られます。JRE POINTを利用する商品や、おトクなきっぷを利用した指定席、自由席のみ・乗車券のみの申込みなどは対象外です。また、成立した予約より希望順位の低い申込みは自動的に取消(払戻手数料はかかりません)となります。
「絶対にこの列車」という条件なのか、「できればこの列車」という条件なのか。
まず自分の希望の強さを整理しておくと、候補も決めやすくなります。
希望する列車や時間帯の候補を増やす
第2希望・第3希望を設定できる場合は、列車や時間帯の候補を増やすことも考えてみましょう。
たとえば、午前中の列車なら利用できるのであれば、1本だけに絞るのではなく、複数の列車を候補にする。
「この時間でなければ絶対に困る」という条件がなければ、少し前後の時間も候補に入れる。
こうすることで、希望条件の中で選択肢を広げられます。
ただし、ここも「時間帯を分散させれば予約が取りやすくなる」といった効果まで断定することはできません。
大切なのは、自分が実際に利用できる候補をあらかじめ整理しておくことです。
たとえば、
「8時台しか乗れない」
「9時台でも大丈夫」
「10時台までなら変更できる」
というように、自分の許容範囲を決めておく。
そうすれば、事前受付を申し込むときにも、必要以上に一つの列車だけにこだわらずに済みます。
日付を変更できるなら別の候補も考える
旅行や帰省などで日程に余裕がある場合は、乗車日そのものを変更できるかも考えてみましょう。
たとえば、土曜日に乗る必要があると思っていても、予定を少し調整して日曜日でも問題ないのであれば、別の日程を候補にできます。
もちろん、仕事や学校、宿泊先の予約などがある場合は、自由に変更できるとは限りません。
そのため、無理に日付をずらす必要はありません。
ここで伝えたいのは、「この日、この列車しかない」と最初から決めつけず、自分が変更できる条件があるなら候補として持っておくということです。
「どうしてもこの日でなければダメ」なのか。
「1日くらいなら変更できる」のか。
「時間だけなら変更できる」のか。
この違いを整理するだけでも、申込みの選択肢は変わってきます。
「当選確率が上がる方法」とは分けて考える
ここまで紹介した方法について、最後に一つ注意しておきたいことがあります。
それは、「第2・第3希望を設定する」「時間帯を広げる」「日付の候補を増やす」ことを、そのまま「当選確率が上がる方法」と言い換えないことです。
今回確認できる情報からは、それぞれの方法によって具体的にどの程度成立しやすくなるのか、数字で示せる根拠はありません。
だからこそ、
「この方法なら当選率が○%上がる」
「この時間に申し込めば有利」
といった説明には注意が必要です。
そうではなく、ここで考えたいのは、
「自分が利用できる条件の中で、予約成立の候補をどれだけ用意できるか」
ということです。
たとえば、第1希望しか利用できないのであれば、その条件で申し込む。
時間を変更できるなら、第2希望・第3希望まで候補を広げる。
日付も変更できるなら、別の日程も検討する。
このように、自分がどこまで条件を柔軟にできるのかを先に整理しておくと、申込み内容も決めやすくなります。
「当選確率を上げる裏ワザ」を探すより、まず自分が利用できる選択肢を整理する。
この考え方で申込みを組み立てておくと、事前受付を利用するときにも迷いにくくなります。
次は、実際に申し込む前に知っておきたい、件数の上限や対象区間、座席指定、取消・払戻などの注意点を確認していきましょう。
えきねっとの事前受付で知っておきたい注意点
ここまでで、えきねっとの事前受付は、事前に申込みをしておき、乗車日1ヶ月前の10時00分から実際の手配が行われる仕組みだと分かりました。
では、実際に申し込むときは何に注意すればいいのでしょうか。
「とりあえず希望の列車を申し込めば大丈夫」と考えていると、あとから「こんな制限があったの?」と困ってしまうことがあります。
ここでは、申込み前に知っておきたい件数の上限・対象区間・座席指定・取消や払戻・決済について整理します。
同一乗車日に申し込める件数には上限がある
えきねっとの事前受付には、同一乗車日につき10件までという申込み件数の上限があります。ただし、「おトクなきっぷ」の指定席を事前受付できる件数は、同一乗車日につき1件のみです。
「希望する列車をできるだけたくさん申し込んでおけば安心」と考えて、無制限に候補を登録できるわけではありません。
そのため、複数の候補を考えている場合は、まず自分の希望条件を整理しておくことが大切です。
たとえば、
- 絶対に乗りたい列車
- 時間を変更しても利用できる列車
- 日付を変更しても問題ない候補
のように優先順位を決めておくと、限られた申込み枠の中でも候補を整理しやすくなります。
「とにかく数を申し込む」のではなく、自分にとって本当に利用できる候補を選んでおくことがポイントです。
事前受付の対象区間と対象外の区間
もう一つ注意したいのが、すべての列車・区間が事前受付の対象になるわけではないという点です。
現在の案内では、JR東日本・JR北海道・JR西日本の区間が対象となる一方、JR東海・JR四国・JR九州の区間を含む申込みは対象外とされています。また、JRE POINTを利用する商品は、すべて事前受付の対象外です。
そのため、「えきねっとで申し込める列車だから、事前受付も使える」と考えないようにしましょう。
たとえば、利用したい列車が対象区間に含まれているのか、対象外となる区間をまたいでいないかを、申込み前に確認しておく必要があります。山陽新幹線の小倉・博多発着は、JR九州の区間を含んでいなくても、経路によっては対象外となる場合があります(例:新大阪~博多間の「のぞみ」号)。
ここは意外と見落としやすいところです。
「えきねっとで予約できるか」と「事前受付の対象になるか」は、同じ意味ではありません。
自分が乗る列車について、事前受付の対象になっているかを確認してから申込みましょう。
シートマップで座席を選択できない
事前受付を利用するときに、もう一つ知っておきたいのが座席の選択方法です。
事前受付では、通常の予約のようにシートマップを見ながら「この席にしたい」と座席を選択することはできません。
そのため、
「窓側のこの席がいい」
「車両の前方にあるこの席がいい」
といったように、具体的な座席位置まで指定したい場合は注意が必要です。
事前受付を利用する場合は、希望する列車を申し込むことと、好きな座席をシートマップから選ぶことは別だと理解しておきましょう。
座席にこだわりがある方は、事前受付を申し込む前に、この点を確認しておくと安心です。
受付期間中の取消と成立後の払戻は扱いが違う
事前受付を申し込んだあとに予定が変わった場合は、取消についても注意が必要です。
受付期間中であれば、手数料なしで取消ができます。
ただし、予約が成立したあとに取り消す場合は、同じ扱いではありません。
成立後は、払戻の際に所定の払戻手数料がかかります。
つまり、
「申込みをしたあとに取り消す」
のと、
「予約が成立したあとに払い戻す」
のでは、扱いが違います。
予定がまだ確定していない段階で申し込む場合は、いつまでなら手数料なしで取消できるのかを把握しておきましょう。
「とりあえず申し込んで、あとで考えればいい」と思っていると、成立後に条件が変わる可能性があります。
予約成立後の決済にも注意する
最後に確認しておきたいのが、予約が成立したあとの決済です。
事前受付は、申込みをした時点ですべての手続きが完了するわけではありません。
受付結果の回答時に、決済が完了していない旨のお知らせが表示される場合があります。
その場合は、期限内にマイページからお支払いを完了させる必要があります。特にクレジットカードでの決済を予定している場合は注意しましょう。
特に注意したいのが、受付結果で決済未完了の案内があったにもかかわらず、期限内に支払いを完了しないと、予約が成立していても取消になることです。
「予約が取れたから、あとは乗車日まで何もしなくていい」と思わず、決済に関する案内が表示されていないかを確認しましょう。
事前受付を利用するときは、
申込み
↓
実際の手配
↓
予約成立
↓
決済
という流れまで意識しておくことが大切です。
ここまで確認しておけば、「申し込んだのに、最後の手続きで予約が成立しなかった」というトラブルも避けやすくなります。
えきねっとの事前受付は、単純に「人気の列車を早く申し込んでおくための機能」と考えると、細かな条件を見落としやすいサービスです。
申込み件数・対象区間・座席指定・取消や払戻・決済。
この5つを事前に確認しておけば、実際に申し込むときも迷いにくくなります。
次は、事前受付を申し込んだあと、実際にいつ手配され、結果をどう確認するのかを整理していきましょう。
えきねっとの事前受付を申し込んだ後はどうなる?
事前受付の申込みが完了すると、「あとは待っていればいいの?」と思いますよね。
ここで知っておきたいのが、申込みが完了した時点では、まだ実際の手配が完了したわけではないということです。
事前受付の申込みから、実際の手配、結果の確認、予約成立後の手続きまでには、それぞれ段階があります。
順番に見ていきましょう。
実際の手配が行われるタイミング
えきねっとの事前受付では、事前受付期間中に申込みを済ませておきます。
その後、乗車日1ヶ月前の10時00分から実際の手配が行われます。
ここは、先ほどの「申込み」と「手配」を分けて考えるポイントです。
たとえば、事前受付期間中に希望する列車を申し込んだとしても、その時点で座席が確定するわけではありません。
実際の手配が行われるのは、乗車日1ヶ月前の10時00分からです。
流れをシンプルにすると、
事前受付期間に申込み
↓
乗車日1ヶ月前になる
↓
10時00分から実際の手配
↓
手配結果を確認
となります。
そのため、事前受付を申し込んだあとに「もう座席は取れている」と考えるのではなく、実際の手配結果を確認するところまでが一連の流れだと考えておきましょう。
手配結果はいつ確認できる?
手配結果は、乗車日1ヶ月前の10時00分以降、マイページの「JRきっぷの申込履歴」から確認できます。あわせて受付結果メールも送られます。
ただし、年末年始やお盆、ゴールデンウィークなど申込みが集中する最繁忙期は、結果の送信や画面表示が指定席発売日の正午以降になる場合があります。
実際の手配が行われたあとは、申込みの結果を確認します。
ここで確認したいのは、単純に「申込みをしたかどうか」ではありません。
希望した列車の手配が成立したのか。
ここです。
事前受付を利用するときは、申込みを済ませたところで終わりにせず、手配結果まで確認するようにしましょう。
特に、旅行や帰省などで「この列車に乗れること」が予定そのものに関わっている場合は、結果確認を忘れないことが大切です。
「事前受付を申し込んだから大丈夫」と思っていたら、実際には希望どおりになっていなかった。
これでは、その後の予定も組み直さなければいけません。
だからこそ、事前受付の申込み完了=予約成立ではないということを、ここでもう一度覚えておきましょう。
希望した列車が成立しなかった場合
では、希望した列車の手配が成立しなかった場合はどうなるのでしょうか。
まず大前提として、事前受付を申し込んだからといって、希望する列車の座席が必ず確保されるわけではありません。
そのため、事前受付を利用するときは、「申し込めたから乗車できる」と考えず、手配結果を確認することが大切です。
もし希望した列車が成立しなかった場合は、その結果を確認したうえで、必要であれば別の列車や別の時間帯などを検討することになります。
たとえば、
「この時間の列車でなければ絶対に無理」
なのか、
「少し時間が変わっても大丈夫」
なのか。
この違いによって、その後に取れる対応も変わってきます。
前の章で紹介したように、第2希望・第3希望を設定したり、利用できる時間帯の候補をあらかじめ考えておいたりすることは、こうした場合にも役立ちます。
ただし、ここでも「第2希望を設定すれば必ず予約できる」という意味ではありません。
あくまで、希望条件に幅を持たせて、成立する選択肢を増やしておくという考え方です。
予約が成立した場合に必要な手続き
希望した列車の手配が成立したら、そこで完全に終わりというわけではありません。
受付結果の回答時に決済が完了していない旨のお知らせが表示される場合、期限内にマイページから支払いを完了させる必要があります。
ここを忘れないようにしましょう。
特に注意したいのが、決済未完了の案内が表示されたのに期限内に支払いが完了しないと、予約が成立していても取消になることです。
「予約が取れた!」と安心して、そのまま何もしない。
これは避けたいところです。
事前受付を利用するときは、
申込み
↓
実際の手配
↓
結果確認
↓
予約成立後の必要な手続き
というところまで、一つの流れとして考えておきましょう。
事前受付は、「早く申し込めば終わり」というサービスではありません。
むしろ大切なのは、申込みをしたあとに、実際の手配結果を確認し、成立していた場合は必要な手続きをきちんと済ませることです。
ここまで押さえておけば、事前受付を利用するときに「申し込んだあとは何をすればいいの?」と迷いにくくなります。
次は、えきねっとの事前受付について特に疑問が多いポイントを、よくある質問としてまとめていきます。
えきねっとの事前受付でよくある質問
ここまで読んでも、「結局ここはどうなの?」と細かいところが気になるかもしれません。
特に多いのが、先着順なのか、抽選なのか、10時00分との関係、第2希望・第3希望、キャンセル、対象区間についての疑問です。
ここでは、それぞれを一つずつ整理します。
えきねっとの事前受付は先着順ですか?
「早く申し込んだ人から順番に座席が確保される」と単純に考えないほうがいいでしょう。
えきねっとの事前受付は、事前に申込みをしておき、実際の手配は乗車日1ヶ月前の10時00分から行われます。
そのため、受付開始直後に申し込んだから、その場ですぐ座席が確保されるという仕組みではありません。
一方で、現在確認できる公式案内だけでは、受付期間内の申込みをどのような順序で処理するのかまで詳しく説明されているわけではありません。
そのため、「先着順だから1分でも早く申し込まないと不利」と断定するのも適切ではありません。
まずは「事前に申込みをする」と「実際に手配される」を分けて考えると、仕組みを理解しやすくなります。
えきねっとの事前受付は抽選ですか?
「抽選方式」と断定するのも避けたほうがいいでしょう。
現在確認できるJR東日本の案内では、事前受付について、事前に申込みができることや、実際の手配が乗車日1ヶ月前の10時00分から行われることが案内されています。
ただし、確認できる案内だけを根拠に、
「受付期間内の申込みを抽選する仕組みです」
とまでは言えません。
ここは、「先着順ではない=抽選」ではないことにも注意してください。
分からないところを無理に一つの言葉で説明してしまうと、かえって仕組みを誤解してしまいます。
現時点で押さえておきたいのは、事前に申込みをしておき、乗車日1ヶ月前の10時00分から実際の手配が行われるという流れです。
10時00分ちょうどに申し込んだほうがいいですか?
事前受付の申込みをするために、10時00分ちょうどに操作する必要があるわけではありません。
10時00分は、乗車日1ヶ月前の実際の手配が始まるタイミングです。
事前受付を利用する場合は、その前に設定された受付期間中に申込みをしておきます。
つまり、
事前受付期間に申込み
↓
乗車日1ヶ月前の10時00分から実際の手配
という流れです。
ただし、受付期間内の申込時刻によって有利・不利が生じるかについては、確認できる公式案内から断定できません。
そのため、「10時00分ぴったりに申し込めば有利」という考え方で焦る必要はありません。
大切なのは、10時00分という時間を「事前受付の申込み開始時刻」ではなく、実際の手配が始まる時刻として理解することです。
事前受付を申し込めば必ず座席を取れますか?
いいえ。事前受付を申し込んだからといって、希望する座席の確保が保証されるわけではありません。
ここは、事前受付を利用するときに特に注意したいところです。
「申込みが完了した」という表示を見て、予約まで完了したと思ってしまうかもしれません。
ですが、事前受付はあくまで事前に申込みをしておくためのものです。
その後、乗車日1ヶ月前の10時00分から実際の手配が行われます。
そのため、旅行や帰省などで「この列車に乗れること」が重要な場合は、申込みが完了したかだけでなく、実際の手配結果まで確認することが大切です。
「申し込めたから大丈夫」と思って、そのまま確認を忘れる。
これは避けたいところです。
第2希望・第3希望は設定できますか?
第2希望・第3希望を設定できる場合は、積極的に検討してみましょう。
たとえば、第一希望の列車以外でも利用できる列車があるなら、候補を一つだけに絞る必要はありません。
「この列車が第一希望。でも、少し時間が変わっても大丈夫」
という場合は、第2希望・第3希望まで考えておくことで、自分が利用できる条件の中で予約成立の選択肢を増やせます。
ただし、これは「第2希望・第3希望を設定すれば当選確率が上がる」という意味ではありません。
どの程度予約成立しやすくなるのかを数字で示せる根拠があるわけではないため、「当選確率アップ」とは分けて考えるのが適切です。
「絶対にこの列車でなければダメ」なのか。
「時間が少し変わっても大丈夫」なのか。
まず自分がどこまで条件を変更できるのかを決めておくと、第2希望・第3希望も選びやすくなります。
事前受付はキャンセルできますか?
受付期間中であれば、手数料なしで取消できます。
ただし、予約が成立したあとに取り消す場合は、同じ扱いではありません。
予約成立後は、払戻の際に所定の払戻手数料がかかります。
つまり、
受付期間中の取消
と
予約成立後の払戻
は分けて考える必要があります。
「まだ予定が確定していないけれど、とりあえず申し込んでおこう」という場合は、受付期間中なら手数料なしで取消できることを知っておくと安心です。
一方で、予約が成立したあとに予定が変わった場合は、払戻の条件が変わります。
申込みをする前に、いつまでなら手数料なしで取消できるのかを確認しておきましょう。
どの区間が事前受付の対象ですか?
事前受付は、すべての区間が対象になるわけではありません。
現在の案内では、JR東日本・JR北海道・JR西日本の区間が対象となっています。
一方、JR東海・JR四国・JR九州の区間を含む申込みは対象外です。
そのため、「えきねっとで予約できる列車だから、事前受付も利用できる」とは限りません。
たとえば、複数のJR会社にまたがる列車を利用する場合は、対象外となる区間を含んでいないか確認しておく必要があります。
事前受付を申し込む前に、自分が利用する列車・区間が事前受付の対象になっているかを確認しておきましょう。
ここまでのポイントを押さえておけば、「先着順なの?」「抽選なの?」「10時に張り付かないとダメ?」といった疑問も、かなり整理できるはずです。
最後に、えきねっとの事前受付を利用するときに、特に覚えておきたいポイントを3つに絞って確認しましょう。
えきねっとの事前受付で迷ったら押さえておきたい3つのこと
えきねっとの事前受付は、仕組みを知らないまま利用すると、「申し込んだからもう席は取れたはず」と思ってしまったり、「10時00分に自分で操作しないと不利なのでは?」と焦ってしまったりします。
ここまでの内容を、最後に3つだけ覚えておきましょう。
①事前受付と実際の手配は別
一番大切なのは、事前受付の申込みと、実際の手配を同じものとして考えないことです。
事前受付では、発売開始前に希望する列車などを申し込んでおきます。
しかし、申込みをした時点で座席が確定するわけではありません。
イメージとしては、
「この列車に乗りたい」と事前に申し込んでおく
↓
発売開始日に実際の手配が行われる
という流れです。
そのため、「事前受付が完了した=予約が成立した」と考えないようにしましょう。
ここを押さえておくだけでも、事前受付についての混乱はかなり減ります。
②実際の手配は乗車日1ヶ月前の10時00分から
次に覚えておきたいのが、実際の手配は乗車日1ヶ月前の10時00分から行われるということです。
「10時00分」という時間を見ると、「この時間に自分で予約操作をしないといけないの?」と思うかもしれません。
でも、事前受付を利用する場合は、その前に申込みを済ませておきます。
つまり、10時00分は事前受付の申込みを始める時間ではなく、実際の手配が始まる時間です。
ここを間違えないようにしましょう。
また、受付期間内の申込時刻によって有利・不利が生じるかについては、確認できる公式案内だけから断定することはできません。
そのため、「10時00分ぴったりに申し込まないと席が取れない」と必要以上に焦るのではなく、まずは事前受付の期間と、実際の手配が行われるタイミングを分けて考えることが大切です。
③申込みをしたからといって座席確保が保証されるわけではない
最後に、忘れないでほしいのが、事前受付を申し込んだからといって、希望する座席が必ず確保されるわけではないということです。
事前受付は、あらかじめ申込みをしておける便利な仕組みです。
ただし、申込みが完了したことと、希望する列車の手配が成立したことは別です。
そのため、乗車予定が決まっている場合は、申込み後も手配結果を確認しましょう。
そして、予約が成立した場合は、必要な決済などの手続きを忘れないことも大切です。
「申し込んだから大丈夫」と思って、そのまま確認を終わらせない。
ここまで含めて、事前受付の利用だと考えておくと安心です。
最後にもう一度まとめると、覚えておきたいのはこの3つです。
- 事前受付と実際の手配は別
- 実際の手配は乗車日1ヶ月前の10時00分から
- 事前受付を申し込んでも座席確保が保証されるわけではない
この3点を理解しておけば、「先着順なの?」「抽選なの?」「10時に張り付かないとダメ?」といった疑問も、必要以上に混乱せず整理できます。
あとは、自分が利用する列車の条件を確認し、希望する候補を決めたうえで申込みを進めましょう。
えきねっとの事前受付を申し込む前のチェックリスト
ここまで読んで、「仕組みは分かった。でも、実際に申し込むときに何を確認すればいいの?」と思ったら、最後にこのチェックリストを確認しておきましょう。
事前受付は、申込みそのものよりも、自分の希望条件と、申込み後の流れを先に整理しておくことが大切です。
次の項目を一つずつ確認してみてください。
- 乗車日と希望する列車を決めた
- 第2希望・第3希望を検討した
- 事前受付の対象区間か確認した
- 事前受付と実際の手配の違いを理解した
- 座席指定に関する制約を確認した
- 取消・払戻の条件を確認した
- 予約成立後の決済について確認した
特に忘れたくないのが、「事前受付を申し込んだ=座席が確保された」ではないということです。
事前に申込みをして、乗車日1ヶ月前の10時00分から実際の手配が行われます。
その後、手配結果を確認し、予約が成立していれば必要な手続きを進めます。
また、第2希望・第3希望についても、「当選確率を上げるため」と考えるのではなく、自分が利用できる列車の候補を増やすために検討しましょう。
ここまで確認できていれば、あとは自分の予定に合う条件で申込みを進めれば大丈夫です。
最後に、えきねっとの事前受付について、特に重要なポイントをまとめます。
まとめ|えきねっとの事前受付は「申込み」と「手配」を分けて考えよう
えきねっとの事前受付について迷ったときは、まず「事前に申込みをすること」と「実際に手配されること」を分けて考えることがポイントです。
事前受付では、発売開始前に希望する列車などを申し込んでおきます。
そして、実際の手配は乗車日1ヶ月前の10時00分から行われます。
そのため、「事前受付を申し込んだ時点で座席が確保された」と考えないようにしましょう。
また、現在確認できる公式案内だけをもとに、事前受付を「抽選方式」と断定したり、受付期間内の申込時刻による有利・不利を決めつけたりすることもできません。
「10時00分ぴったりに申し込まないと不利なのでは?」と焦る前に、まずは申込みのタイミングと、実際の手配が行われるタイミングは別だと覚えておきましょう。
そのうえで、自分の希望する列車や条件を整理し、必要に応じて第2希望・第3希望まで設定しておくと、利用できる候補を増やせます。
ただし、これを「当選確率が上がる方法」と考えるのではなく、自分が利用できる条件の中で、予約成立の選択肢を増やすための方法として考えることが大切です。
最後に、えきねっとの事前受付で押さえておきたいポイントを3つにまとめます。
- 事前受付と実際の手配は別
- 実際の手配は乗車日1ヶ月前の10時00分から
- 事前受付を申し込んでも、座席確保が保証されるわけではない
この3つを理解しておけば、「先着順なの?」「抽選なの?」「10時00分に申し込まないとダメ?」といった疑問も整理しやすくなります。
あとは、自分が利用する列車の対象条件や申込み内容を確認して、希望する条件で事前受付を申し込みましょう。